ジヨン「CHANEL PODCAST」インタビュー日本語 ①
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スジュ: 今日は映画、芸術、ダンス、音楽、ファッション分野でクリエイティブな構造を変える人々に会って話し合うCHANEL CONNECTSです。 今日のエピソードのテーマは「韓国文化はどのように世界化されたのか?」です。 K-cultureについてのエピソードです。 韓国文化が世界的に大きく愛されている今の時期に大きな影響力を持つお二人G-DRAGONさんと撮影監督のホン·ギョンピョさんをお迎えすることになりました。 優秀で影響力のある2人の芸術家達にお会いできてとても光栄です。 すでに多くの方々がご存知のように、G-DRAGONさんは大韓民国を代表するミュージシャンです。 それだけでなく多くの肩書きを持っていらっしゃる方です。 ラッパー、シンガーソングライター、プロデューサー、ファッションデザイナー、すべてのクリエイティブな分野に影響を与えている方です。 2016年、フォーブスが選んだアジアの芸能とスポーツ界で最も影響力のある30歳以下の人物に選ばれました。
スジュ:G-DRAGONさんとホン·ギョンピョ撮影監督、今日シャネルコネクツでお会いできてとても嬉しいです。 今のような状況で、お二人が同じ部屋にいるのも光栄ですが、お互いに初対面ですか?
GD:はい。初めまして。
スジュ:お二人は最近どう過ごしていますか。
GD:以前のように外にたくさん出ることはできなかったので、家で仕事をしたり映画をたくさん見たりして、個人的な時間をたくさん過ごしました。
スジュ:それでは最初の質問に入ってみましょうか。 G-DRAGONさんは以前からヒップホップが音楽的に多くの影響を与えると言ってきましたが、最も大きなインスピレーションを受けたアーティストとしては誰がいますか?
GD:1番小さい頃に音楽を始めたのが音楽と表現すれば、実は僕も韓国で生まれてからずっと育ってきたので、韓国の多くの大衆歌手の方々、歌謡界の先輩たちの音楽を基本的に小さい頃からたくさん聞いて真似しながら育ちました。 ヒップホップというジャンルに初めて触れたのは、小学校の時「ウタン·クラン(Wu-TangClan)」音楽を初めて聞いて、実はその時、その歳で聞くアルバムではないのでお母さんに内緒で聞いて。 影響を1番受けたようです。
スジュ:その時ウタンクラン初のアルバムはすごく新鮮でしたよね?
GD:新鮮さよりも僕にはちょっと衝撃が大きかったし、まず何と言っても今ヒップホップももちろん少し変化はあるが、その時はラップと言えばギャングスターラップが主流ヒップホップのシーンでした。 実は、私は英語もできなかったし、どんな内容なのか、彼らの文化とか全く理解する方法がなかったので、まあ、ただの衝撃です。ちょっと衝撃でした。 ただ僕の中に隠されていた何かが破られた感じがして惹かれました。
スジュ:じゃあ歌詞とかよりサウンドで?
GD:全体的な感じがそうでした。 今のK-POPと呼ばれる韓国音楽もそうだと思いますが、他国の言語歌詞の内容を全面的に理解できなくても、音楽の中でメロディーでも発音でも、自分が言葉に通じていなくても、音楽が通じていると感じて、そこから何かを学びました。
スジュ:小学校の時からそうですか?
GD:はい。ヒップホップというジャンルを初めて聞いたのは、記憶では4年生だったと思います。
スジュ:4年生の時ですね、なるほど。 こちらでで少し調べてみたのですが、グライムス(Grimes)というミュージシャンは私個人が大好きなミュージシャンですが、グライムスがG-DRAGONさんの音楽が視覚的に彼女の音楽スタイルに影響を与えていると言っています。
@xxxpmogod
GD:グライムスだけでもずっと前のことですが、もう10年も経ちましたが、本当に誰も知らないとき、韓国弘大の小さなクラブで公演したいと思っていました。その時、見学に行って挨拶したことがありました。当時彼女は本当に若い女の子で、小さなクラブで挨拶をしましたが、その後連絡が少し切れた後に、最近一生懸命活動しているのを見て、今でもまだそう思ってくれていて、改めて驚きました。
スジュ:お2人ともアジアを超え、世界中のあらゆる場所で韓国文化に対する認識が高まっていることを感じますか?
GD:はい。感じないわけにはいきません。
スジュ:私の感じでは、以前はアジア側では確かに韓国のインパクトがありましたが、今はむしろヨーロッパやアメリカでもそうだし、南アメリカでもそうだし、ファンベースがとても大きくなったと思います。
GD:ますます大きくなってきたような気がします。これはとても良い期待できる現象です。
スジュ:私も遠くからとても誇らしいです。 最近、お二人が作品を作る時、韓国にいるファンの方々を越えて全世界にいるファンのことを考えますか?
GD:そうですね。 監督はどうか分かりませんが、僕の場合は音楽を作り始めたばかりの頃も今も、一定の限界を設定しておいて、必ずしもこれが国内ファンのための音楽だ、国内を越えて世界的なトレンドに合う音楽だを考えるスタイルではないと思っています。 それがある意味、今のK-POPというカテゴリーが作られた原因かもしれない。 ただその時その時に感じる自分の中から出てくる作りたいものがある時、体から感じられる時、それをそのまま表現して創作するためにそうしてきましたが、後にその時とはどうしても、何と言うか、かなり変わりました。その時表現した成果があれば外国に紹介するように努力します。そうしないと外国では全く聞かれませんし見られません。どんな人なのかどんなスタイルの音楽なのか分からなければ、今は同時多発的に全世界で共有できるプラットフォームができたので、より多くの人が関心を持つようになり、ファンベースができて、少しずつコミュニケーションできる場が広がっているので、各面から見て作っています。
スジュ:監督はどうですか?(作品を作る時、韓国にいるファンの方々を越えて全世界にいるファンの方々も考えますか?)
監督:撮影監督は全く考えていません。 映画は音楽よりもビジュアルが直接的なので。 監督たちは今まで見たことのない新しいスタイルの映画を作ろうと常に努力しています。それらを 現場で破りたい。
GD:映画や音楽のようです。
監督:はい。その前のスタイルを捨てようと、いつも。 以前よりもっと新しいモノを作ろうと努力しています。
GD:今の時代が望むトレンドよりは新しいビジョンを引き続き提出するのが僕たちの任務でもあり、それが創作する喜びでもあるし。
監督:そのような面が音楽と似ています。 どんなスタイルの面でも実験的に挑戦して。
スジュ:アーティストのビジョンが一番大切だと思います、私が見ても。
GD:そうですね。 意地とか。
監督:そうですね。(笑)
いつも戦わなければならないし。
②に続く〜
仲良しなのに
かしこまってのインタビューが新鮮😄
訳はアバウト箇所ありです