警察がヤン・ヒョンソクYGエンターテイメント最大株主とグループビッグバン出身スンリを追加召喚する。 ビッグバンメンバーテソン建物の捜査も拍車をかけている。
イヨンピョソウル地方警察庁長は17日午前、ソウル鍾路区ソウル地方警察庁庁舎で開かれた記者懇談会で、海外遠征賭博疑惑を受けるヤン・ヒョンソクとスンリのデータ分析が終わり次第、追加召喚して調査すると発表した。
警察庁長は、「現在、会計資料と両替内訳、金融内訳などを分析中」とし「ヤン・ヒョンソク、スンリと一緒に出張に行った人の調査を終え、いくつか調査する予定だ」と説明した。
続いてヤン・ヒョンソクの売春斡旋容疑に関しては、「金融取引内訳と通信履歴を調査しており、被疑者(ヤン・ヒョンソク)など同席した関係者29人に対する調査は終了した」とし「時効の問題がかかっているだけに、近いうち捜査を終える」と明らかにした。 ヤン・ヒョンソクの売春斡旋容疑時効満了時点は10月初めだ。
また、この庁長は、違法業者が入った建物の所有者テソンについも「現在までに15人を立件し、47人の関係者を調査した。CCTVや携帯電話、ノートパソコンなどを確保した状態」と「麻薬、売春疑惑などを明らかにする。」と強調した。
ヤン・ヒョンソクとスンリは、米国ラスベガスホテルで数十億ウォン台の賭博を楽しんで別名「為替差益(外貨を借り、国内通貨で返済するもの)」手法でギャンブル資金を調達した容疑を受けている。 二人は現在、常習賭博及び外国為替取引法違反の容疑で8月14日送検された。
以後スンリは8月28日に行われた最初の警察召喚調査で賭博疑惑を一部認めたが、いわゆる「為替差益」疑惑は否定した。 ヤン・ヒョンソクは翌日の8月29日、初の警察の調査を受けた。 当時ヤン・ヒョンソクは調査を終えて出てきた後、常習賭博と為替差益容疑を認めたのかという質問に、「警察のの取調べで誠実に答えた」とだけ答えた。
7月、ヤン・ヒョンソクは、2014年、ソウルのある高級レストランで、マレーシア資産家ジョーローなどの外国富豪に風俗店の女性を動員して性接待をした疑い(性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反)で、すでに立件されている 。
テソンは 7月25日所有しているソウル市江南区論峴洞所在の建物に不法風俗店が入っているというニュースが報道され、議論がふくらんだ。 この建物の風俗店は無許可の女性ヘルパー雇用とカラオケマシンの設置など、食品衛生法違反の疑い、薬物流通疑惑など、様々な疑惑に包まれた。
これにテソンは7月26日、所属事務所YGエンターテイメントを通じて「建物買取後ほぼすぐに入隊することになり、建物管理の未熟な部分があったこと、改めて心から謝罪の言葉を申し上げる」とし「買い付け当初、現在のテナントがすでに入居した状態で営業が行われていたので、その企業の不法営業の形態について正しく認識していなかった」との立場を明らかにした。 続いて「不法行為が確認された店には、すぐに法的措置を取り、建物の所有者としての責任にも最善を尽くしていきたい」と付け加えた。
@スポーツトゥデイ
何かとYG、BIGBANG関連を
くっつけたがるけど
テソンの件は 別物だよね
テソンが不法営業してた訳じゃなし…
メディアの関心が
大きいのかもしれないけど
警察もひっくるめないでほしい…
毎週火曜あたりに
警察のブリーフィングがあるよね
毎回進展があまりない…