新型コロナウイルス感染症が拡散され、マスク販売が急増している中、10〜20代の若い層は黒マスクを白マスクより好むと分かった。
2日コンビニCUによると、先月20〜29日にコンビニエンスストアで販売されたマスクの55%が黒マスクだった。白マスク販売(44%)を上回った。コンビニエンスストアの主力消費者は、10〜20代の若い世代だ。彼らはマスクをファッションアイテムとして、白ではなく黒を好むというのがCU関係者の説明だ。
黒マスクがファッションアイテムに据えたのは最近のことだ。2017年10代の若者がおしゃれをするために黒マスクを主に着用した。アイドルなど芸能人達が黒マスクを続けてしていた。オンラインでこのような写真が広がり「芸能人マスク」に通じた。
ビッグバンのG-DRAGON(GD)が黒マスク流行に油を注いだ。黒マスクと黒の帽子でおしゃれをした写真がオンラインに広がるに従って人が急激に増えた。GDがデザインした「ピースマイナスワン」のマスクは、1つ1万ウォンが超えるのにもすぐ品切れた。
日本でも黒マスクの人気が高まっている。昨年初めから日本の若者の間で韓国アイドルの黒マスク流行が広がった。日本TVと毎日新聞はこれについて「黒マスクが異例の人気を集めたのはKポップスターの影響」と分析した。
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