メディアアーティスト、白南準(ペク・ナムジュン)(1932∼2006)作品の オークション記録を破った主人公がビッグバンのテヤンとわかった。
テヤンは 先月30日、インスタグラムに 「Arrived(到着した)」 という書き込みとともに、数枚の写真を掲載した。 ハッシュタグは 「白南 準」「雄鹿」。
写真は、5月28日、香港のグランドハイアットホテルで開かれた香港競売に出された白南準(ペク・ナムジュン)のビデオ設置作品「雄鹿(Stag)」が テヤンの家の一角に移された姿が含まれている。
美術品競売会社ソウルオークションは 「雄鹿」が460万香港ドル(約6億6000万ウォン・590万米ドル・手数料は除外)で落札されたと明らかにしている。
この落札価格は 2007年11月、クリスティ・香港の競売で「ライト兄弟」(Wright Brothers)が 約540万米ドル(手数料は除外)で落札された後、白南準(ペク・ナムジュン)の作品としては 最高額として話題になった。
1996年に制作された「雄鹿」は TVモニター四つで構成されているシカの形に、白南準のアートで重要なコードで書かれた性(sex)を題材にした作品だ。 「雄鹿」しっぽが刺さった尻の部分にハングル・英語・漢字など三つの署名が一緒に入っているのが特徴で、モニターは水着を着た女性モデルなど、華やかなイメージを素早く繰り返す。
@イーデイリー