From 韓国陸軍公式HP
(1/16の訓練風景・・・韓国めちゃ寒いのに(;´Д`)ノ)
2月9日、BIGBANGのTOPは 兵役に入り、論山(ノンサン)の陸軍訓練所に入所した。これから長い兵役をこなしていくことになる。その間、TOPは どんな訓練を受けるのだろうか。
実戦的な訓練を受ける
最初に、軍人としての心構えを学ぶ精神教育を受ける。さらに制式訓練によって、軍人として特に重要視されている敬礼の仕方や制式(立ち方や行進の仕方など)の立ち居振る舞いを徹底的に仕込まれる。
同時に、軍隊式の体操を習ったり、軍歌を覚えたりする。軍歌は、体力鍛練のためのランニング中にみんなで気合を入れて歌うので、新兵はかならず軍歌を覚えなければならない。
その後は、いよいよ戦闘技能の訓練に入る。まずは小銃の操作や管理を学ぶ。小銃を分解して組み立てるという操作を繰り返す。
次に射撃予備訓練で銃の構え方やマトの狙い方を学んでいく。
その後は、警戒訓練に移る。重要な施設の警備を行なうわけだ。この警戒訓練を通して、非常時に備える精神力を鍛える。
遊撃訓練や野営訓練がある
次に学ぶのは救急法。緊急のときにどう処置したらいいかを学んだり、人工呼吸の方法を徹底的に訓練する。
これは社会に戻ったときも大いに役立つ。
そして、誰もが恐れるのが化学ガス訓練で、敵が化学ガスを使ったときを想定して行なわれる。専用の部屋に入り、催涙ガスを浴びせられるのだ。
涙や鼻水やヨダレなどが止まらなくなり、大変な苦痛を味わう。この訓練は誰もが「一番辛かった」と言うほどだ。
さらに、正確な銃の撃ち方を学ぶ。特に、25メートル先のマトに正確に当てるための訓練を続けていく。
このように、徹底的に射撃訓練をしたうえで、敵から身を守りながら地面に這いつくばって銃を撃つという遊撃訓練を何度も行なう。
さらに、テントを張って宿泊する野営訓練などもある。
義務警察でも新人教育を受ける
最後になると、約20キロの装備を背負って長距離の行軍を行なう。この行軍が無事に終わると、夜に「お疲れさま」の親睦会が開かれる。
最終日に修了式に臨み、新兵訓練が終わる。
TOPのように義務警察に入る人は、続いて、義務警察の中にある教育センターに入所する。
ここで3週間の新人教育を受けるのである。
どんな訓練を受けるのか。
まずは、義務警察隊員としての心構えを学び、次に勤務に必要な技術や法律を習得し、さらに体力強化トレーニングを行なっていく。
それらを3週間みっちりこなす。
それが終わると、ようやく各地の義務警察に移っていくのである。
なお、義務警察隊員の兵役期間は、新兵訓練を含めて21カ月だ。
文=康 熙奉(カン ヒボン)
コラム提供:ロコレ
@mystifize
訓練期間 かなり大変そう・・・
タプ全然違う環境で大変だと思う
早く慣れるといいよね