「完全な自由」BIG BANG TOP
どうして16年縁のYGを去ったのか
BIGBANGトップが新しい旅立ちを宣言した。
YGエンターテインメントは、最近トップとの専属契約が終了したことを公式に発表した。 YG側は「BIGBANGだけでなく、個人の活動領域を広げたいというトップの意見を尊重し、これについてメンバーともよく協議した。 条件が整えばいつでもビッグバンの活動に合流する」と伝えた。
トップは、2006年にBIGBANGとしてデビューして以来、16年間YG所属で活動してきた。 そのような彼が、YGとの決別を公式化し業界の関心が集まった。 現在、BIGBANGは業界最高水準でYGと契約を結んでおり、YG自体もアーティストの意見を最優先に考え、スケジュール強要やプライバシー干渉のない事務所として有名なため、あえてYGを離れる理由がないという。 また、現在、トップは大麻波紋の影響でイメージが大きく墜落した状態なので、YGの心強い保護を抜け出してまでリスクを冒す理由も疑問だ。
このため、様々な「説」が浮上した。 トップが数百億ウォン台の投資金を受けて個人事業を拡張する条件で1人企画会社を作ることにしたという説から不仲説など多くの仮説が溢れ出た。 しかし「完全な自由」のための選択だというのが関係者の共通の意見だ。
いくらYGが所属アーティストの自由を重視する会社とはいえ、とりあえず会社に所属している以上、ビッグプランを共有して合わせなければならない。 大麻問題で義務警察の身分から職位解除され、社会服務要員として代替服務を終えた後、「国内復帰するつもりはない」と宣言したトップだけに、国内での活動調整には不便を感じたのだろうということだ。 また、芸能界の活動よりは、本人の個人的な活動に 現在焦点が当てられているということも、YGではなく 違うスタートを選択するきっかけになったという意見だ。
それではトップはどのような歩みを見せることになるのだろうか。
まだ広報マーケティングやマネジメントなどが決まっていない状態だけに、システムは徐々に構築していく見込みだ。 ある関係者は「トップが現在、一緒に仕事をする専門人材を探しているという話は聞いた」と語った。
活動はすぐに始まる。 まず、ビッグバンの春のカムバックが予定されている。 BIGBANGの完全体カムバックは4年ぶりのことで、現在新曲の録音を終えてミュージックビデオの撮影を控えている。
演技活動の可能性も開かれている。 トップは2007年、KBS2ドラマ「アイ·アム·サム」を皮切りに「アイリス」、映画「砲火の中へ」、「同級生」、「タチャ:神の手」などに出演してフィルムグラフィーを積み上げた。 特に『戦火の中へ』で青龍映画賞男優新人賞を受賞し演技力を認められた。 大麻波紋で地上波ドラマへの復帰は難しくなったが、他のプラットホームを経由した挑戦はいくらでも可能だ。 ある関係者は「最近OTT市場が活性化しており、BIGBANGは韓国はもちろん、海外でも高い人気を謳歌しているだけに、新しい領域構築は不可能なことではない。」と伝えた。
別の関係者は「アート関連分野の活動を本格的に始めるつもりだ。」と話している。 トップは、普段からアート分野に多大な関心を示してきました。 トップは2016年、世界的なオークション会社サザビーズで、世界で初めて歌手として香港キュレーターを務め、オークションを成功裏に終えた。 ル·コルビュジエ展:「4坪の奇跡」では才能寄付でオーディオガイドを務めるなど大変好評を博し、2017年には日本画家名和晃平とのプロジェクトを進行したこともある。 このようにアート関連分野への進出を模索しているということだ。
トップが過去の汚点を踏み越えて、成功的な新しい出発に成功するかどうかに関心が集まっている。
@スポーツ朝鮮